プロフィール

住吉香南(すみよし・かなん)

9歳で皇室献上作家であった斗南師(先師は溥儀皇帝の師・惺斎金台錫)に弟子入り。
皇帝のみに許された伝統文字含め、全書体の正統奥義を11歳で継承し、師より百年に一人の逸材と言わしめた。
書で培った和筆の流麗な線で、「書アート」「マンガ墨絵」を描き上げ、アートと書作品両方を創造する、世界で唯一の存在に。
慶應義塾大学卒。前ローマ法王謁見。ニューヨークでの個展を皮切りに、各国で活躍の場を広げている。
2016年にはパリにて個展を開催。
2018年には中東を代表するアートフェア「World Art Dubai」にて日本代表としてエリア展示、王族謁見を賜る。
作品に共通する伝統と革新、静と動の”融合”の要素、芸術による『あたたかさの橋渡し』と『可愛い文化』『癒しの波動』は、香南の最たるテーマである。